2020-05-22 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
○橋本政府参考人 御承知のとおり、社会福祉法人さざんか会の北総育成園におきましては、職員にも非常に多くの感染者が確認されることになりまして、この支援体制の確保が課題になったわけでございます。
○橋本政府参考人 御承知のとおり、社会福祉法人さざんか会の北総育成園におきましては、職員にも非常に多くの感染者が確認されることになりまして、この支援体制の確保が課題になったわけでございます。
運営法人であります社会福祉法人さざんか会におきましては、法人の中のほかの事業所の方から数名を北総育成園の方に派遣をしているというふうに伺っておりますが、そのほか千葉県や船橋市からも応援職員が派遣されているというふうに承知いたしております。
このさざんか会の問題への対応ですけれども、三月三十日に、県庁で、国、県、市と関係者が集まって対応を協議しています。この中で、感染者と非感染者の区分けをする、あるいは移動の動線を構築する、こういう対応などが決まったそうなんですね。いわゆるゾーニングをするということです。これは一つの考え方だというふうに思うんですけれども、これが本当に今現状で有効に機能しているかどうかなんですね。
これについての対応は、このさざんか会という組織の中で基本的には、例えば船橋にほかに関連施設がありますので、系列施設がありますので、そこから人を派遣して対応するということが最初の会議では決まったようなんですね。いわゆる自賄いというやり方だと思います。これで済めばいいんですけれども、現実は、もちろん同じ法人の系列から行った人もいるようです、思ったように派遣できていないんですね。
運営法人でございます社会福祉法人さざんか会におきましては、法人内のほかの事業所から数名を北総育成園の方へ派遣しているというふうに伺っておりますが、そのほかに千葉県や船橋市の方からも応援職員が派遣されているというふうに承知をいたしております。